-法事Q&A- 困った時の質問集

 

Q1  実家の両親が亡くなりましたが、位牌を守っていく者がいません。こんな時はどうすればよいの
       でしょうか?
A.核家族化が進み、子供の数が減るにつれ、よく耳にする問題の一つです。宗派によって、また気持のうえでも難しいところがあるので、ご親族ともよく話し合うことが大切です。どうしても供養していくことができない場合は、菩提寺にお願いをして永代供養をして頂くと良いでしょう。これは施主に代わって、永久に供養して頂くもので、供養料は寺院によって異なりますので、一度ご確認されるのが良いでしょう。
Q2  納骨はいつ頃、どのようにすればよいでしょうか?
A.ご遺骨は四十九日の忌明けまで、後飾りの祭壇にご安置するのが一般的です。忌明けの日に墓地や納骨堂に納めます。都合により、長期に渡ってご遺骨を安置しなければならない場合は、寺院にお預けできる場合もあります。どちらの場合も、菩提寺とご相談されるのが良いでしょう。
Q3  一周忌の法事を予定していますが、命日が平日のために親戚が集まれません。命日以外の
       日に法事を行ってもかまいませんか?
A.最近では、法事の日を平日にすると、接待客が集まりづらいという話をよく聞きます。では命日が平日の場合、どのようにすればよいのでしょうか?一般に命日より前日の土曜日か日曜日、またそれ以外の休日に行われることが多いようです。法事を命日からずらすといっても、命日を過ぎてしまう「後送り」での法事をすることはなく、法事はすべて「前倒し」しかありませんので、注意が必要です。これは、故人は生きている人たちのように、催促ができないので、遅らせることのないようにといった心遣いから生まれた習慣だと言われています。ですから、命日より前の接待客が集まりやすい日であれば、1ヶ月程度の範囲の中で法事の日を決定するのが良いでしょう。
Q4  四十九日忌で、父の納骨(埋骨)をしようとしたら、3ヶ月目にかかるのでよくないと親戚に言わ
       れました。三十五日忌で早めに納骨(埋骨)してもよいのでしょうか?
A.故人の亡くなった日が月の後半の場合は、四十九日忌が3ヶ月にかかります。四十九日が3ヶ月にかかるとよくないと言われる理由は、「四十九日が三月」つまり、「始終苦が身につく」といった語呂合わせからきたものと言われています。したがって、仏教的な根拠はないのですが、気になるのであれば三十五日忌で納骨(埋骨)するのもよいと思われます。
Q5  亡父と亡祖母の法事を一緒にしたいと考えています。その際の注意点や、案内状の書き方を
       教えてください。
A.同じ年に2つ以上の法事を行うことを「併修(へいしゅう)」または「合斎(がっさい)」などと呼びます。このように合同で法事を行う場合にはいくつかの約束事があります。まずは、当たり前のことですが、それぞれの故人の法事が同じ年に重なるということです。父親の法事が今年で、祖母の法事は来年だけど、今年まとめてやってしまう・・・などということは慎まなければなりません。さらに、それぞれの故人の中に、一周忌を過ぎていない故人がいる場合も合同での法事はできません。こうしたことを考慮した上で、合同法事を行う場合は、命日の早いほうの故人に合わせて行い、案内状などについても回忌数の少ないほうから先に俗名や戒名(法名・法号)を書くようにします。
Q6  法事の後に会食をしようと思います。どこでやればいいのでしょうか?また、何時くらいに申し
       込めばよいのでしょう?
A.法事の後の会食は、仏教的には「お斎(おとき)」といい、本来は僧侶の食事を意味した言葉と言われています。法事後の会食の場所についてはさまざまで、法要を営んだ寺院で行う場合や自宅での接待、またはそれ以外の場所で行われる事もあります。いずれの場合も、招待する方々の人数や法事の内容、さらに全体の予算などを考慮して選ぶことが大切です。また、会食する会場を申し込む時間ですが、寺院での法要にかかる時間(通常は1時間程度)に会場までの移動時間と到着してからの休憩時間(10分程度)を足した時間が適当と思われます。
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