-葬儀Q&A- 困った時の質問集

 

Q11  知人の不幸を後から知りました。初七日を過ぎてからの弔問はよくないですか?
A.ご遺族にとって改めて故人が偲ばれ、寂しさも増す頃です。あらかじめ弔問の意を連絡してから伺うようにして下さい。その際、お香典を持参するのも良いでしょう。
Q12  葬儀に出向けない時に、香典だけを郵送してもいいのでしょうか?
A.どうしても都合で出向けない場合は、失礼にならないよう充分な心配りをしてからお送りしたいものです。まず弔電を打ってから、お悔やみ状を出すのが良いでしょう。その上で、不祝儀袋にお香典を入れ、現金書留で郵送します。
Q13  香典返しの金額・品物は、どの程度のものがよいでしょうか?
A.香典返しは四十九日の忌明けの挨拶とともにします。品物の金額は「いただいたお香典の2分の1〜3分の1」が一般的です。ただ、個々のお香典額に応じて細かく品を贈るのは大変なので、3段階ぐらいに分けて品を贈ると良いでしょう。特に多額のお香典を頂いた方には、別に選ぶぐらいの余裕は持ちたいものです。
Q14  香典返しに対する礼状は必要ないのでしょうか?
A.香典返しに対する礼状は、「長引く」「後を引く」ということから出さないのが普通です。ただし、百貨店などから香典返しの品が届けられることの多い現在、受け取ったことの連絡も兼ねて、ご遺族のその後をお見舞いするかたちで、礼状を出すか、お電話されるのが良いでしょう。
Q15  喪中なのですが、お中元やお歳暮、お正月のお祝いなどはどうすればよいのでしょうか?
A.お中元やお歳暮は、日頃お世話になっている方へのご挨拶ですから、いつものようにお贈りして差し支えありません。もちろんお中元・お歳暮の品を頂くこともかまいません。また、喪中で迎えるお正月については、人を招いたり、初詣などはひかえたほうがよろしいでしょう。おせち料理などを作り、身内で新年の挨拶をかわす程度にして、年賀状などは遠慮します。この場合は前もって年賀欠礼の挨拶状を出すようにします。喪中のお正月は故人を偲ぶという意味で、家で静かに過ごすのが一般的です。
Q16  形見分けの時期とルールについて教えてください。
A.故人を偲ぶため、故人の愛用していた品を、近親者や親しい人に分けることを「形見分け」といいますが、時期としては、四十九日や三十五日えを区切りとして行うことが多いようです。形見分けの品に”これじゃなければいけない”といった物はありません。例えば、眼鏡・腕時計・ライター・着物など、故人の身につけていたもの、愛用していたもの、故人を偲ぶものであれば何でもかまいません。気をつけたいのは、目上のとか、あまり親しくない方への形見分けで、これは望まれない限り控えるのが礼儀でしょう。通常形見分けの品は、故人を思い、懐かしんで頂くため、包装しないでむきだしのままお贈りします。
Q17  葬儀で多くの人にお世話になりました。それぞれへのお礼はどうすればよいですか?
A.まず、僧侶・神職・神父(牧師)の方へのお礼ですが、白黒の水引きのかかった金包みを使うのが一般的で、白封筒に入れるか、奉書紙に上書きだけして差し上げるのが良いと思われます。

    <表書き>

    「仏    式」・・・・・・・「御布施」→僧侶へのお礼の場合
    「神    式」・・・・・・・「御礼」「御祭祀料」→神官へのお礼の場合
    「キリスト式@」・・・「御礼」→牧師へのお礼の場合
    「キリスト式A」・・・「献金」→教会へのお礼の場合

お渡しする時期としてはご葬儀後か翌日に。また、ご葬儀も終わり、落ち着いたら改めてお世話になったお礼と、その後の近況報告もかねて直接お伺いしたいものです。

病気などで医師や看護婦の方にお世話になった場合は、誠意を表す意味で菓子折りなどを持参し、丁寧にお礼を述べます。お渡しする時期は最後の支払いを済ませる時が一般的なようです。表書きは「お礼」とします。

ご葬儀の時にお世話になった方々へのお礼は、できれば翌日にでも、喪主自らが挨拶回りをするようにしましょう。お手伝い頂いたご近所の方には、お礼の品をお渡しします。地域によって異なりますが、お菓子や果物が一般的です。また、金銭的にお世話になった世話役などの方へは現金を包まれても良いでしょう。表書きは「お礼」でも「志」でもかまいません。
Q18  社葬を執り行うことになったのだが、税法上、会社の経費として認められる範囲は?
A.正式な社葬の場合、本葬(遺族のみで)→通夜(骨葬)→葬儀・告別式(骨葬)の順でお式を執り行いますが、この場合は本葬後のお通夜とご葬儀当日の費用が経費として認められています。

    <項目別>

    @葬儀社への支払い
    A式場の賃借料
    B僧侶・神官へのお礼
    Cお通夜の接待費と葬儀終了までの飲食代
    D交通費
    E事務用品
    F心付けなどの雑費
    Gご遺体の搬送費と火葬費

これらの出費は会社の福利厚生の支出として扱われ、会社も葬家も課税対象にはなりません。ただし、ご葬儀後の法要、香典返し、仏壇仏具の購入費、墓地霊園の購入費などは認められません。
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